Omnifocusの同期速度を向上させるために、自己構築のwebdavを使用します。

私たちは omnifocus を使用している際に、公式サーバーが海外にあるため、iPhone でアイテムを追加すると、通常は数十秒後に Mac で同期されます。最も我慢できないのは、Mac または iPhone でアイテムを完了した場合でも、他のデバイスでまだ通知が表示されることです。これは私を omnifocus を完全に諦めさせるほどのものでしたが、当初の「巨大な」投資に直面して、私は諦めました。公式サーバーとの同期を代替するソリューションを探し始めました。

多くの自己構築の webdav ソリューションを比較した結果、GO で書かれたオープンソースの webdav サービスを GitHub で見つけ、採用することにしました。その理由は非常にシンプルです：

リソースの使用量が少ない
デプロイが容易

GitHub - hacdias/webdav: Simple Go WebDAV server.

まず、サーバーのハードウェアとシステムに応じて、適切なリリースパッケージをダウンロードします（ここでは centos7 を例にします）

Image.tiff

ダウンロード後、webdav 実行ファイルを解凍して /usr/bin/ に移動します

mv webdav /usr/bin/

設定ファイルを編集します（必ず JSON、YAML、または TOML 形式である必要があります） vim /opt/webdav.yaml

# サーバー関連の設定
address: 0.0.0.0
port: 18080
auth: true
tls: false
cert: cert.pem
key: key.pem
prefix: /
debug: false

users:
  - username: kaimin
    password: ******
    scope: /data
    modify: true

起動時に自動起動するように設定します

cd /lib/systemd/system

vim webdav.service

[Unit]
Description=WebDAV server
After=network.target

[Service]
Type=simple
User=root
ExecStart=/usr/bin/webdav --config /opt/webdav.yaml
Restart=on-failure

[Install]
WantedBy=multi-user.target

systemctl enable webdav.service

systemctl start webdav.service

systemctl status webdav.service

Image.tiff

omnifocus の同期設定で使用するだけです。